北陸を拠点に、「古民家再生」や「平成の民家づくり」に取組んでいます。
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「これからの木造住宅を考える。」第五回セミナーを終えて [2017.06.15]

6月7日に開催されました「これからの木造住宅を考える。」

第五回セミナー受講者の講義レポートです。

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今回の座談会は 金沢市議 喜多 浩一先生 、鈴木建設 鮒田常務 が参加され 空家対策

インフラ修繕の限界、政治、相続、民法、私達の生活の裏側の話をお聞きし

大変興味深く考えさせられ 濃い会になりました。

僕の思考の先に上記の事など当然考えてはなく、生活の先に出てくる課題、思考を掘り下げれば

まだまだ課題が出てくると思う。全ての事を解決する手段はないかもしれない

だが先人たちが考えた課題の回答は その町の建物、町の形成で回答してて

NHK「ブラタモリ」の なぜ この町は こうなったのでしょう? みたいなやつは

私達の家や街並みにも当然の残ってる その回答を良しと思う人々が回答を残しつづけていて

形として理に叶ったものが普遍的デザインとなるのだと思う。

僕は先人や誰かの考えた課題をも知らないまま 答えをただ右ならえみたいななぞるやり方を

していたかもしれない。自分で課題を提示することがブレない根幹で、形として回答することが

設計者のデザインなんだと思いました。

今回の座談会は阿戸さんのご自宅で行われ、昭和30年の住宅を最近改修された建物で

現代の生活をする為の課題を見事に回答された建物だと思いました。

中川

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古民家を再生して住みたいと思っても、金沢にはもう殆ど古民家は残っていないそうです。
その一方で、増え続ける空家問題があります。
そんな状況にあって、古民家に住みたい古民家再生の会の会員の阿戸さんが目をつけたのは、

古民家には分類されないが、比較的古い昭和中期の建物のリノベーションです。

そんな二つの問題を一度に解決した阿戸邸にて座談会が行われました。
「温故知新」と「サスティナブル」、座談会で出たこの二つのキーワードに私は特に関心を持ちました。

「古民家」の定義に囚われず、風土と共に育まれてきたが古民家のカタチを、

「サスティナブル」な素材を用いて紡いでいくことが、これからの「民家」の方向性の一つではと考えます。
今回の座談会では、いつものメンバーだけではなかったことも有り、技術的な話以外での、

政治・社会的な話題もあり、大変興味深く、面白い回でした。
村田

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古民家のおかれた状況や今後の課題、特に空き家や土地の相続に関する対応の難しさ等
金沢市議の喜多 浩一先生の実体験を踏まえた話はとても興味深く感じました。
面倒な事は後回したり子供の世代に任せる。長年住んだ不動産の売買に対する抵抗感。等、自分の立場に置き換えても
やっぱり面倒だと思いますが、後世の事を考えると しっかり対応しておくべき事だと。

今回は以前に内覧会を行った 私の家での座談会でしたが、昭和30年築の古家の再生です。
「普遍的なデザイン」がそこにあるのかは解りませんが、古家、空き家の活用としては良い事例になったのかなと
参加者の皆さんの反応で感じました。

「普遍的なデザイン」は今後自分達で考えて答えを見つけていくという事で
次回からのテーマはサスティナビリティについてとなりますのでご興味のある方は是非参加下さい。

阿戸

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会場写真