北陸を拠点に、「古民家再生」や「平成の民家づくり」に取組んでいます。
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「これからの木造住宅を考える。」第二回セミナーを終えて [2017.02.06]

写真 (1)

2月2日に開催されました「これからの木造住宅を考える。」

第二回セミナー受講者の講義レポートです。

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前回は、今までの自分達のデザインに対する問題点があげられ

今回は、じゃあどうすれば良いか?という論点でのセミナーになりました。
普遍的なデザイン、普遍的な美しさとは何か。

キーワードは“自然”と“そこから発生する文化”

文化や伝統を表現する全国的なコンペでも、姿形だけ模範したものや

間違った解釈でアレンジする等、現代の有名建築家でも作ってしまう風変わりな作品。

今から何十年と時が経ち、環境や時代の変化と共に

その建物の美しさは果たして普遍的にそこにあり続けるのか。

じゃあどうすれば良いか?

どうやって文化が生まれ、どのように広がり、どんな変化を遂げたのか。

表面的なデザインではなく、物事の成り立ちを考え、何故このデザインになったのか。

常に何故?と思い、深く知り、考える中に正解が有るのではないでしょうか。

今回は私達の会にぴったりな古民家を改修したレンタルスペースにて行いました。

落ち着いた和室で 座布団に座り、まさに座談会な雰囲気。

このセミナーでは答えが用意されている訳でなく、段階を踏んで徐々に回答に近づいていく。

そんなセミナーだと思いますので、興味のある方は早い段階から参加して

自分なりの答えを導き出して頂きたいと思います。

阿戸

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今回の座談会で赤坂先生から『普遍的な美しさ』とは何かという問いかけがありました。
ヒントとして自然の美しさが『美』の源流なのではと。
明確な答えは難しいですが、自分が今思うこととして、規則性から生まれる形、

繰り返しによるパターンからの美しさが一つの回答なのではと考えます。
住まいで言えば直線の組合せである格子や組子、柱と建具のパターンが美しい家を作り、

家と家の規則性か美しい町並みになる。この規則性が自然の美しさと通ずるのではないかと考えます。
また前回の座談会で赤坂先生の設計事例として、自然を借景した住まいの紹介があり、

どんなに建築をがんばっても、自然の美しさには勝てないというような話しがありました。
そのように自然の美を邪魔しないで溶け混むような形や、自然の美を取り入れる形が、

ひいては「普遍的な美」になりえるのかと考えます。
個人的には、建築としての設備のかたちの話が大変興味深かったです。
村田

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写真 (2)